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2015年4月24日金曜日

「IHクッキングヒーター」と「琺瑯のお鍋」と「スポンジ」(その1) (2015/4/24)

みなさん、こんにちは。

今回は、備え付けのIHクッキングヒーター(Panasonic ST373SK)と、それにあわせて購入した琺瑯のお鍋(ルクルーゼ & 野田琺瑯)、そしてスポンジについて、何回かに分けて書いていこうと思います。

1. IHクッキングヒーター Panasonic ST373SK


以前のマンションでは、普通のガスコンロでティファールの鍋やフライパンを使っていました。
こちら藤沢SSTのパナホームの物件では、IHクッキングヒーターが標準装備となっています。

製品の紹介ページはこちらに掲載されているST373SKです(最近の物件がどの品番を設置しているかは分かりませんが、未だ現役のモデルのようなので、同じものという可能性が今の時点では高そうです)。

Panasonic IHクッキングヒーター ST373SK



パナソニック製に限らず、IHクッキングヒーターの特徴として、室内で燃焼を伴わないので、比較的安全であること、ススが出ず部屋が汚れにくいこと、といった点が挙げられます。特に部屋が汚れにくいという点は、LDKが一体となった間取りでは結構大きいのではないかと思います。

そして、パナソニックのIHクッキングヒーターということで、加熱中は赤いわっかが光って加熱中であることをお知らせしてくれます。これ、加熱の実感を伴いにくいIHクッキングヒーターでは、結構大事なポイントかなと思います。

ST373SKということで、トリプルワイドではなく、2つの大きなヒーターと1つの小さめのヒーター、下にグリルをあわせた3口IHスクエアデザインプレートです。左右のIHは12~26cm、後ろのIHは12~18cmの鍋に対応しています。
また、オールメタル対応タイプではなく鉄・ステンレス対応となります。そのため、金属製の鍋ならなんでもOKというわけではなく、使える鍋・使えない鍋がある点に少し注意が必要です。

使える鍋・使えない鍋を見分ける方法はとても簡単で、その鍋に水を入れて加熱してみるだけ。
きちんと加熱されるようならOK、火力表示が点滅してしまう場合はその鍋は使えない、ということになります。

我が家の場合、元々使っていたティファールの鍋・フライパンをセットしてみたら・・・きっちり火力表示が点滅。買い替えとなりました。(T_T)
※ なお、ティファールの鍋でもIH対応のものも売られていますので、ティファール=IH非対応ではないことにご注意ください。我が家が使っていたものがIH対応ではないものだったというだけのことです。

それでは、早速、IHクッキングヒーター Panasonic ST373SKの実際の使用感を書かせていただきます。

(1) お手入れが簡単!

まず、なんといってもお手入れが簡単です。
ふきこぼれがあったとしても、冷めてから拭き取ればOKなので、本当に楽です。

ガスコンロだと、中のふきこぼれをキャッチするところを洗ったり、さらにそこから溢れてしまっていれば、それ以上はなかなか洗いにくく、清潔に保つことが難しい部分がありますが(最近のものはもう少し手入れしやすくなっているのかも知れませんが)、IHクッキングヒーターだと購入直後の綺麗な状態をほぼそのまま維持できると実感しています。

グリルも「ラクッキングリル」ということで、お手入れが簡単になるようにグリル皿には特殊なコーティングがなされ、グリル内部も側面、底面がフラットになっていて拭き取りやすいようになっています。

お手入れのしやすさは、そのまま製品の寿命にも関わってくると思いますので、ありがたいです。

(2) 火力も十分!

こちらの製品、保温と1〜9の計10段階での火力調整ができます。
そのうち、強火として使うのが6か7、中火以下として5以下を使っています。最大火力の9を使うことはまずなく(我が家ではいまだ使ったことがありません)、十分に余裕のある火力と言ってよさそうです。
(使用する鍋によっても、違ってくることはあると思います。)

(3) お魚を焼くにはやはりグリルが楽!

下段にグリルがあり、お魚を焼くのに重宝しています。
生・姿焼き、切り身・干物などメニューが分かれていて、自動で焼いてくれますし、手動で加熱時間を調整することも可能です。

建売分譲住宅ということで家の購入時点でST373SKが備え付けだったわけですが、仮に選ぶことができた場合、Panasonicも推しているっぽい「トリプルワイド」の製品はちょっと憧れないこともないものの、グリルがないので、結局はこちらのタイプにしたのではないかなとも思います。

なお、お魚を焼くときに、クッキングペーパーを敷いて、その上でお魚を焼くと、グリル皿がほとんど汚れないので、さらにお手入れが楽になります。



以上のように、メンテナンス性が極めて高く、かなり満足しています。我が家はもうガスコンロには戻れないとおもいます。


少し長くなってきたので、お鍋とスポンジの話は次回以降に続きます


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